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エニアグラム【入門編】 Enneagram-Introduction

探求の姿勢


 性格を探求していく上で大切な事があります。


【できるだけ客観的に自分を観る】

 人間だれだって「こういう自分でありたい」という思いは少なくともあるものです。どうしてもエゴ的な見方になってしまう。
嫌なものから目を背けたり、主観的なモノの見方はだけでは自分の真の姿は見えてきません。落ち着いて自分を客観的に見られるようになることが大切です。
【とりあえず受け入れてみる】

 タイプ診断結果が出た時、よく自分がイメージしていたものと違うタイプが出てくることがあります。普通は「これは違う」と否定したくなるでしょう。ですが、ここで
バッサリ切り捨てるのではなく、一度その事実を受け入れるようにしましょう。自分の中で吟味し消化して、それでも違う場合は「これは違う」と言ってもいいと思います。タイプの真偽のかかわらず、その事実にはあなたにとって何かしらの意味があるのですから。
【決めつけは危険】

 これは性格判断をする上で陥りやすい罠とでも言うのでしょうか。エニアグラムに限らず性格判断結果は、あなたに一つの事実をしめしますが、ここで「あーそうか」と言って終ってしまう人が多い。あまりにも多すぎる(笑)。
あの人はあーだから、私はこうだから・・・と言って決めつけることは人の可能性を狭める悲しい事としか言いようがありません
だから、
「~の可能性が高い」とか「~傾向がつよい」とか「こんな感じかな」とかくらいにしておきましょう
【継続していくこと】

 人間もっとも困難な作業のうちのひとつ、それは「継続」。やはり何事も続けることが大切なのです。「わかっちゃいるけど・・・」思う人も多いでしょう。私もそうです(笑)。
でも、探求の旅に終わりはありません。もし、あなたがめげずに続けられたのならきっと素晴らしいモノが得られるでしょうちなみに私は、ワークショップに参加する事で継続を図っています


【ロンドベルMemo】

これを書いていて思いましたが、これらができていたら人としてすでに結構いいレベルだと思う。それだけ難しい事なのかもしれませんね。ちなみに、私は血液型が最近になるまで(牡蠣にアタるまで)わかりませんでした。それまで私に押されていた烙印は「おまえはB型」。私も特に固執することはありませんでしたが、実はO型でした。先生、ぼくはBでもOでもいいですよシクシク。


             


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